どうも、うさまるゆきお。です！
本日は「SchoolDays」というアニメについて語ろうと久々に視聴したのですが……。
こういうアニメが世の中にあっていいのかってレベルの鬱展開に、それを凌駕する主人公のクズさに開いた口がふさがりませんでした。
改めて見てもすごい作品だな～って思いますね(;^ω^)
とくに男性諸君がこの作品をみると考えが改まります。
SchoolDaysとは？
引用元：School Days公式サイト
©STACK・School Days製作委員会 2007
「誠氏ね」でおなじみSchoolDaysは、Overflowから発売された成人向けPCゲームが原作の作品で、全編フルアニメーションの恋愛アドベンチャーゲームです。
アニメ放送は2007年7月～9月まで全12話が地上波で放送されましたが、とある事件がきっかけで最終回（12話）の放送が休止になり、事実上の打ち切りとなりました。
最終回放送予定だった時間には番組が差し替えられ「都合により、番組を変更してお送りしております」のテロップとともに城やボートの環境映像が流れることになったのです。
環境放送を見た外国人が海外の掲示板4chanにて「Nice boat.」と書き込んだことがNice boat.の元ネタ。
最終回のエンディングがまさかの船オチだったことがネット上で話題になったのです。
あまりにも陰惨なラストの影響で現在も地上波で放送されることはなく、配信サービスでのみ全話視聴することが可能となっています。
またABEMAでは、
12月24日のクリスマス限定でSchoolDaysを一挙放送
という頭のおかしなことを2016年から毎年行っており、Twitterではトレンド入りを果たすほど盛り上がりを見せています。
まじでやばすぎる(‘ω’)
あらすじ
引用元：School Days公式サイト
©STACK・School Days製作委員会 2007
榊野学園に通う主人公・伊藤誠は
3週間好きな人の写真を待ち受けにし、誰にもバレなければ恋が実る
というおまじないをばかばかしく思いながらも、登校時に同じ電車に乗る隣のクラスの少女・桂言葉のことを盗さｔ待ち受けにします。
ところがおまじない初日、同じクラスで隣の席の西園寺世界に待ち受けを覗かれてしまい、誠の望みはあっさり打ち砕かれてしまうのでした。
携帯を覗いてしまった世界は、お詫びとして二人の仲を取り持つことを約束しますが、世界の待ち受けには誠の姿が映っており――
この出来事をきっかけに物語が進み始めます。
今でもネタにされる「伊藤誠」が嫌われる理由
引用元：School Days公式サイト
©STACK・School Days製作委員会 2007
さて、この作品の主人公・伊藤誠という人物ですが――
救いようのないほどただのクズです(*^^*)
主人公にあるまじきクズっぷりに、誠が登場するだけで「誠氏ね」というコメントが使われるほど、ネット上では嫌われる存在となっています。
1.欲望に忠実
SchoolDaysの主人公である伊藤誠ですが、本当に恋愛ゲームの主人公か？ と思うほどに欲望に忠実な男なんですよね。
クズ行動その１：やれそう＝やる
まず言っておくと誠は下半身でしか物事を考えられないため、後先のことは考えずに平気でハッスルタイムをしてしまいます(;’∀’)
誘われたらホイホイついていってしまいますし、むしろ自分からグイグイいって押し倒すなんてこともあったり……。
はい、クズです(‘ω’)
この時点で主人公としてあるまじき行動なのは明白なのですが誠の場合、物語中で6人とハッスルします(‘ω’)
6人てｗ どんだけ欲に生きたらそうなるのか不思議でなりませんよねｗ
せめて恋人がいなければ今みたいにめちゃくちゃに叩かれることはなかったとは思いますが……まあ、クズとしか言えない行動を平気でとっているんです。
2.優柔不断
クズ行動その２：恋人がいるのに浮気
誠は優柔不断なために自分から別れ話などできません。
作中で誠はいろいろあって桂言葉と恋人同士になります。
その頃は普通にデートを重ねて二人ともいい感じになるんですけど、実は言葉が男性恐怖症で手も繋げないことが判明します。
気づいた理由➡誠が無理やり迫ったから。(‘ω’)クｚ（ry
触れない＝存在が面倒くさいと感じた誠は、都合のいい女子（西園寺世界）が近くにいたためにすぐに浮気をしてしまうのでした。
※浮気相手である世界が悪いって意見も結構多いです。
恋人がいる誠にキスしたり体の関係を迫ったりしていて、視聴者からは「略奪女」なんて呼ばれたりもします。
言葉に対して罪悪感をもちつつも、元気ハツラツな誠は流れのままに浮気ハッスルタイムを堪能。
世界には「桂さんと別れてよ」と念押しをされますが、面倒だと考えた誠は自然消滅を願いつつ浮気をします。
クズです(‘ω’)
また上記で述べたように結局多くの女子と関係をもってしまうので、視聴者からはめちゃくちゃ嫌われる要因となっていますね。
自分で考えることは基本的にせず、誰かから助言や腕を引かれないと行動はできないくせに、やれそうなときはしっかりやる男が伊藤誠という人物なんです。
誠しn(ry (‘ω’)
ざっくりと紹介しましたが、好かれる要素がどこにあるんだと思うほどのクズっぷりですよね(;’∀’)
まあ、誠のクズさはこれだけには収まりませんがｗ
3.原作ではアニメ以上に暴走
ちなみに原作ゲーム版では、プレイヤーの意思に反して勝手に行動する誠にめちゃくちゃ困惑すること間違いなしです。
ヒロイン（言葉）ルートに向かおうと浮気相手(世界）の好感度を徹底的に下げたにも関わらず、なぜか浮気相手のことが好きだと言い始めたシーンには数十秒放心状態になりましたｗ
またスクールデイズの続編らしき作品では、誠の暴走に歯止めがきかず、ついにはヒロインたちの母妹・女装した男にまで手を出してしまうらしいです。
ここまでくると、なぜ伊藤誠という人物を生み出したのか理解に苦しみますね(^_^;)
実はイケメンルートも存在
アニメ版では救いようのない内容となっていましたが、原作ゲームでは通称「芋エンド」と呼ばれる、きれいな誠がヒロインをいじめっこたちから助けるイケメンルートが存在します。
あらゆる分岐でクズと称される誠をカッコいいと認めてしまうほど、めちゃくちゃイケメンなエンディングが見れちゃうんですよね！
ちなみにPS2ソフト「School Days L×H」では、原作のR18シーンをカットおよび規制を強めた全年齢版となっているため、そういったのが苦手な人でもプレイしやすくなっています。
PS2っていうのが時代を感じさせる代物ですけどアニメーションの古くささはあまり感じません(‘ω’)
ただし規制版とはいえ、いくつかのエンディングでは若干のトラウマシーンがあったりと、明らかにドロドロな展開が待ち受けてたりします。
アニメでは最悪のエンドを迎えましたが、ゲーム版ではハッピーエンド・ハーレムエンドそしてイケメン誠を楽しめるのが魅力でしょう！(^^♪
まとめ
事のすべては誠が元凶であるものの、世界が誘惑したのも悪いと非難の声が多く上がっています。
確かにその意見も分からなくはないですけど、どっちつかずで関係性をうやむやにしようとした誠が一番イラ立ちを覚えました。
自分では決められない優柔不断な性格ゆえ、自然消滅で関係性を終わらせたいという誠の心理が言動に表れていて、言葉の立場が可哀想すぎてみていられませんでした。
～結論～
主人公がいなければ
平和なアニメ
意外とゲームやアニメはめちゃくちゃ面白いんで、好きな人には刺さるオススメ作品ですよ！
とりあえずクリスマスの日は皆さんで一緒にスクールデイズを楽しみましょう！
かなーしーみのー向こうーへとーたどり着けるのならー♪
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たぶんこれから先、誠のような主人公以上にクズなキャラはでないと思います(^_^;)
10年以上前の作品にも関わらず今もなお嫌われ続けるのは誠だけでしょうね……w
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さよなら
※本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況はdアニメストア・U-NEXTサイトにてご確認ください。
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