(5月11日更新)
どうも、うさまるゆきお。です!
突然ですが、皆さんはつみたてNISAというのをご存じでしょうか?
最近よく「つみたてNISA」について聞きますよね
一体どんなものなんですか?
✔つみたてNISAとは? ざっくり説明
つみたてNISAを簡単に説明しますと、投資利益を非課税にできる制度のことです。
通常、投資で得た利益には税金が課せられてしまいますが、つみたてNISA枠で運用した銘柄は毎年40万円を上限として20年間課税されません。
つまり、つみたてNISAを利用することで積立額最大約800万円+運用益が全額自分のものになるってことです(^^♪
※つみたてNISA以外にNISA・ジュニアNISAという制度があり、それぞれ内容が異なります。
つみたてNISAは2037年までの制度らしく、税金を払わずに資産が増えるのであれば早めに利用しない手はありませんよね!
そこで本日は、
つみたてNISAを実際に運用したらどれだけ利益が出るのか?
約7か月半毎日約1,600円を積み立てした結果と共に、実際に積み立てしている銘柄など紹介していきたいと思います!(^^♪
つみたてNISAを運用してみた結果
こちらの記事では
- つみたてNISAを始めてみたい
- つみたてNISAでどれだけ利益がでるのか知りたい
- つみたてNISAのおすすめ銘柄が知りたい
という悩みの参考になれば幸いです(^^♪
つみたてNISAの運用損益
結論から話しますと2/10時点で137日が経ち、積立額195,377円・運用収益+18,324円、合計213,701円という結果になりました!( ゚Д゚)
あれから3か月経った現在。
5/11時点では226日経過し、積立額270,543円・運用収益+40,132円、合計310,675円になりました(^^♪
>>つみたてNISAを630日運用したらどうなるのか検証してみた!
✔運用収益が増え続ける理由
なぜこんなにも運用収益が上がったのかというと、毎日(毎月)一定額を積み立てることで株価が高いときも安いときも買い続けたためです。
どういう意味かというと、
この仮チャートのように株価が高いときに買って暴落したとしても、株価が安いときに買ってくれるため結果的に利益が爆上がりするんです(^^♪
この積立方法には正式名称があり、一般的にはドルコスト平均法と呼ばれています。
長期で投資をする場合、この方法を使うことで数十年後には積立額よりも運用収益が上回ることもあるんですよ(*‘∀‘)
でもねぇ、暴落したあとって本当に株価が回復するのかしら?
という心配があると思いますが、2020年3月にコロナショックで暴落した株価も2021年5月現在ではコロナ前よりも上がり続けています。
また、過去最悪とも言われている世界規模の金融危機が発生したリーマンショックの時でさえ株価は回復に向かいました。
絶対に安心という保証はありませんが、暴落した株価でも長い時間をかけて回復に向かっているのがわかりますね(*^^*)
なるほど! ドルコスト平均法で積み立てることで長期的にみれば爆益になるんですね!
そういうこと! つみたてNISAもドルコスト平均法もおそるべし!(*‘∀‘)
株価が上がり続けていた9月頃に始めたとはいえ、まだまだ上がるとは投資の世界は未知数ですね(^^♪
騙されないための銘柄選び
つみたてNISAを始める時、銘柄選びってめちゃくちゃ悩みますよね。
同じような名前がたくさんあったり、トータルリターンが高いけど注意事項が書いてあったりと選ぼうにも基準がわからないものです。
よくわからないから一番人気な銘柄を買っておこうかな
しかしなにも知らずに積立してしまうと実はぼったくりファンドだった! なんてことにもなりかねません。
そこで絶対に買ってはいけない銘柄・おすすめ銘柄を簡単にご紹介していきます(^^♪
資産が減っていく搾取ファンド【毎月分配型】
基本的に毎月分配型と呼ばれる銘柄は、投資家にとって相性最悪の搾取ファンドと言えます。
毎月分配型という名の通り毎月決められた日に分配金が支払われる銘柄で、企業利益がなくても必ず分配金が支払われます。
一見するとめちゃくちゃ優良なファンドかと思いますが、そこが毎月分配型の落とし穴なんですよ。
企業に利益がない場合どうやって分配金を支払うかというと、投資された資金から捻出します。
投資された資金から捻出ってどういうことじゃ?
簡単にいうとあなたが投資した資金を分配金として返すってことなんです。
それだけなら資産が返ってくるだけなのでまだ良いのですが、
毎月分配型ファンドの多くは信託報酬と呼ばれる保有維持費用が1%以上かかり、運用資産から自動的に引かれていきます。
つまりいくら積立しても資産が増えないばかりか、投資すればするほど資産が減ってしまう。
それが毎月分配型がぼったくりファンドと言われる所以なのです。
おすすめ銘柄「eMAXIS slim」シリーズ
つみたてNISAでは、投資家がみな推薦する人気銘柄「eMAXIS slim」というものが存在します。
なぜ人気なのかざっくり説明しますと、
- 投資先が幅広い=✔分散投資しやすい
- 投資対象地域は国内、先進国、新興国。
投資対象資産は株式、債券、リート、バランス。
- 投資対象地域は国内、先進国、新興国。
- 信託報酬(維持費)が安い=✔低コストで運用できる
- ぼったくりファンドには1%以上が多いですが、eMAXIS slimでは1%以下が多く0.1%以下の銘柄も存在します。
- 選べる銘柄が豊富=
✔ニーズに合わせたポートフォリオ構築が可能- 株式
・国内株式(TOPIX)
・先進国株式
・新興国株式
・国内株式(日経平均)
・米国株式(S&P500)
・全世界株式(除く日本)
・全世界株式(オールカントリー)
・全世界株式(3地域均等型)
- 債券…国内債券、先進国債券
- リート…国内リート、先進国リート
- バランス…バランス(8資産均等型)
- 株式
このように投資家にとって嬉しい要素が詰め込まれたのがeMAXIS slimの特徴なんです!(^^♪
しかし種類が多いとどれを選んでいいか迷ってしまうのも事実ですよね?
そこでeMAXIS slimの中でも多くの人たちが運用している
- 全世界株式(オールカントリー)
- 米国株式(S&P500)
- バランス(8資産均等型)
の3つを実際に運用してみたので、銘柄選びの参考にしてみて下さい!(*‘∀‘)
米国株式(S&P500)は、
- アップル
- マイクロソフト
- Amazon
- フェイスブック
- etc…
などの米国500の企業に分散投資をする銘柄です。
信託報酬(維持費)は0.0968%以内と一番低コスト。
世界的に有名な企業に分散投資するのでとにかく右肩上がりに伸びていっていますね(^^♪
全世界株式(オールカントリー)は、
- ソニー
- ソフトバンクグループ
- 任天堂
- KDDI
- etc…
など日本を含む先進国ならびに新興国の株式に分散投資する銘柄です。
信託報酬(維持費)は0.1144%以内
日本を含んだ株式に投資するため、S&P500より分かりやすい(*^^*)
バランス(8資産均等型)は、
- 国内、国際株式
- 国内、国際債券
- 国内、国際リート
など世界各国の株式・債券・不動産に分散投資する銘柄です。
信託報酬(維持費)は0.154%以内
他2つが強すぎるため、バランス(8資産均等型)は特定口座での運用がオススメかも。
結果から明らかですが、上2つの銘柄の伸びがえぐいですね!
途中までほぼ同じ額で運用していたにも関わらず、5,000円以上も評価額が変わるとは思いませんでした(;’∀’)
それだけ米国・日本企業は業績を伸ばしているということがわかりますね。
~結論~
つみたてNISAのおすすめ銘柄は、
全世界株式(オールカントリー)
or
米国株式(S&P500)
ということがわかりました!(*‘∀‘)
まとめ
つみたてNISAについてまとめてみました!
参考にしてみてください!
✔つみたてNISA簡単まとめ
- 毎日約1,600円積み立てすると
266日目で合計310,675円になった。- 積立額270,543円
- 運用益+40,132円
- 毎月分配型は投資しないこと
- 企業利益がないと投資した資産から分配される
- 信託報酬(維持費)がめちゃくちゃ高い
- おすすめ銘柄は以下2つ
- 三菱UFJ国際-eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)
- 三菱UFJ国際-eMAXIS slim米国株式(S&P500)
私としてはつみたてNISAを始めるきっかけになってくれればうれしいと思います(^^♪
以上で終わります!
ではでは!
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