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TVアニメ「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」公式サイト(http://steinsgate.tv/index.html)
想定科学ADV「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」公式サイト(http://steinsgate.jp/sgflash.html)
から引用しています。
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どうも、うさまるゆきお。です!
本日は、私が一番すきなアニメでもあり、アニメにハマった理由でもある
STEINS;GATE
について語りたいと思います!
アニメにハマってすぐに原作ゲームやスピンオフ作品を買いあさったくらいおもしろいので
ぜひこの記事をみた人にもアニメを見てほしいし、ぶっちゃけゲームをプレイしてほしいです。
ただめっちゃ面白くなるのがネタバレの含む後半あたりからなので、主人公の言動がきつくてもアニメ13話までは見てほしい作品と言いたいです(;’∀’)
STEINS;GATEってどんな作品?
引用元:TVアニメ「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」公式サイト
©MAGES./Nitroplus
STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)は、文章を読み進めていくノベルゲームが原作。
ノベルゲームとは物語を読み進めていくと選択肢があらわれて選んだ内容によって結末や展開が変わっていくゲームのこと。
物語としては、
主人公・岡部倫太郎たちが偶然にもタイムマシンに近い装置をつくってしまうことで運命の歯車が狂い始めるというストーリー。
興味本位でタイムマシンを使用し、のちにタイムリープマシンをつくってしまうことで平穏だった日常が崩れ去っていきます。
原作のトゥルーエンド(真のエンディング)までをアニメ化したのがアニメ版「STEINS;GATE」なんです。
ほぼ伏線でできた作品
正直、第1話はまったく意味不明な展開の連続で、心の中でも「なんだこのアニメ」って思ったほど見ているのが苦痛な作品でした。
でも紹介してくれた友達が「絶対最後まで見て!まじで面白いから!」って必死だったんですが、きつすぎて24話から見ちゃったんですよね(;’∀’)
そしたら怒涛の伏線回収!!
たった数話しか見ていなかった私でも驚愕するほどの伏線回収に、めちゃくちゃ感動してしまって、まじで勿体ないことをしたなって今でも思います。
とくに1話での伏線が最終話で回収されたときはタイトル含めて鳥肌が立ちました!
まじで考えた人天才かと思いましたね。
13話での日常の崩壊もべつの意味で鳥肌ものでしたが(汗
1,2話で切った人はせめて13話まではガマンしてみてほしいです。
この折り返し地点で世界がひっくり返りますから!
主人公に感情移入してしまう
引用元:TVアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト
©MAGES./Nitroplus
「狂気のマッドサイエンティスト! 鳳凰院凶真だ!」
「フゥーハハハ!!」
「エル・プサイ・コングルゥ」
というセリフを口にする主人公。
もはや書いてるだけでもおかしいくらい中二病をこじらせています。
「こんな中二病をこじらせた主人公に感情移入できるわけがないだろ(笑)」
最初はそう思っていました。
しかし物語が進むにつれて中二病キャラを演じている理由が明らかになります。
根はマジメで善人である岡部がイタイタしい中二病キャラを演じる理由が、
幼馴染の椎名まゆりのためなんですよね。
大切な人のために自分が悪の科学者を演じることで慰めるという、すこし変わってはいますがとても優しい主人公なんです。
そのことを知ると岡部に対しての見方が変わり、感情が動かされますよ。
大切な人のために行動できるってすばらしいですよね。
鳳凰院凶真はただの人間である
岡部が鳳凰院凶真を演じているのはまゆりを元気づけるためであって、
自分がただの人間であることは自覚しているんですよ。
ある事件をきっかけに鳳凰院凶真というのは設定であり妄想なのだと紅莉栖に告げます。
もちろんそのことは紅莉栖も他のキャラも知っていますが、
普段は中二病キャラで茶化す岡部がここまで追いつめられる状況に胸が締めつけられます。
精神がすり減りすぎてキャラを保てないほどに苦しめられている岡部をみているとこちらまで辛くなります。
物語に欠かせないキャラクターたち
岡部倫太郎や椎名まゆり、牧瀬紅莉栖のほかに多くの主要キャラが登場します。
- 岡部の友人でスーパーハッカ―の橋田至
- まゆりのクラスメイトで「柳林神社」宮司の息子・漆原るか
- ネコ耳メイド喫茶「メイクイーン+ニャン²」の人気ナンバー1メイド
フェイリス・ニャンニャン - 常に携帯ばかり見ている無口無表情の桐生萌郁
- ブラウン管工房でアルバイトをしている元気娘・阿万音鈴羽
一見ではただの登場人物ですが、
物語を進めるうえでは全員が重要キャラクターとなります。
なぜ重要キャラクターなのかは重大なネタバレに繋がりますのでここでの説明は控えますが、
トゥルーエンドに到達するためにはそれぞれの物語が岡部の助けになるのです。
ちなみに原作ゲームでは、漆原るか、フェイリス・ニャンニャン、阿万音鈴羽を選ぶとBAD ENDルートとなります。
ただしこれらのルートは、とらえかたによってはHAPPY ENDでもあるかなと。
STEINS;GATE 0(ゼロ)はバッドエンドの続編
一応ですね、STEINS;GATEの正統続編となる「STEINS;GATE 0(ゼロ)」があります。
こちらはSTEINS;GATEの内容を知っておかないと初っ端に重大なネタバレをくらいます。
トゥルーエンドに迎える前の続きとなるので物語的にはバッドエンドルートの続きということになりますね。
しかしこの物語は、トゥルーエンドを迎えるための超重要な物語となるためはっきりとバッドエンドとは言えないのです(笑)
知らない人からしたら「???」状態ですがSTEINS;GATEのアニメ・原作プレイをすればわかってきますよ。
まとめ
引用元:TVアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト
©MAGES./Nitroplus
STEINS;GATEの魅力はアニメ24話に詰まっていますので気になる人はぜひ視聴してみてください!
原作ゲームではアニメ本編では語られない各ヒロインのルートを堪能できるだけでもやる価値はあります。
個人的には鈴羽ルートも精神的に追いつめられますね。
でも、ある意味一番プレイしてほしいルートでもあります。
岡部が鈴羽とともに歩んでいく世界線でまっているのは地獄かもしれませんが、少なくとも鈴羽は多少なり救われるはず。
何度も言いますが、ぜひとも実際にプレイして自分の目でたしかめてみてください!
アニメでも楽しめる作品ではありますが原作の面白さはアニメ以上にありますよ。
いまならアニメーション映像でゲームをプレイできる「STEINS;GATE ELITE」という一石二鳥のゲームもあります。
switch版では値段はすこし高く設定されていますが満足できる作品になると思いますよ。
とっつきやすいアニメか内容をくまなく知れるゲームか
どちらでも楽しめるため興味を持ってくださった方は不思議な世界観を体験してください!
ではでは。
この記事を書いたうさぎ
はじめまして!うさまるゆきお。と申します!
20代後半・元人間のうさぎで、現在5年以上フリーターやっています('ω')
アニメとイラストが大好きすぎてかれこれ10年以上も続けています(^^♪
主に投資をメインに発信しますが、最近はおもしろいことを追求していろんな意味で筆をはしらせています!
目標はセミリタイア・FIRE!
最終的には猫になる予定ですのでよろしくお願いします(^^♪